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| 【京都・下京(職住共存地区)】 1200年前に都のおかれた京都に「下京」と呼ばれる区域が現れたのは今から600年前(15世紀ごろ)。 その後 応仁の乱 で荒廃するもやがて復興しその域を広げて都市として発展したのは戦国時代と言われています。 幾度となく改変され続けてきた古都京都ですが現在に残る東西、南北に整然と敷かれた碁盤碁盤の目の通りは豊臣秀吉によって造られました。 近世の「下京」と現在の「下京区」は必ずしも同じ範囲ではありませんが秦家住宅の建つ下京区太子山町は500年前(16世紀)にはこの地に生まれていたといいます。太子山町周辺は白生地、染め抜き、型染め、黒染め、染み落とし、刺繍、手書き友禅など和装関係を業とする家々が集まっている職住共存地区。観光都市京都とはかけ離れた普通の京都の人々の暮らしが息づいているところです。 |
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【鉾町 太子山町】 7月、鉾の辻を静かに流れる祇園囃子の音色を鉾町に住まう私たちは親しみを込めて「二階囃子」と呼んで山鉾の巨体が通りに現れるのを心待ちにします。太子山町は鉾町では一番西の端に位置している「太子山」という「山」の出るお町内です。ここに住んでいる家々は皆八坂神社の氏子。祭りの期間中は仕事を休んでも祭りに関わることを優先する心意気は今も健在。伝統の行事は住まいの形が変わろうとも人々を大きく包み込み巻き込み地域の結束を固める機を与えてくれています。 昔から太子山に関わってきた秦家も、祭りの日には庇に幔幕を引き、提灯を立て、家のなかのしつらいを整え、花を生け、祝いの馳走を作ります。家は年に一度のハレの日を迎えます。 |
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京都・下京 秦家住宅 〒600-8469 京都市下京区油小路仏光寺下ル太子山町594番地
TEL/FAX:075(351)2565 E-mail:mail2565@hata-ke.jp