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2011年12月4日(日)  笙と笛を聴く『地球の祈り 二○一一』

障子を真新しい美濃紙に張替え清々しい空気感に整えてこの日を迎えました。

しつらい-座敷
床の間には灯明をあげて、秦家に伝わる法華の守護神 鬼子母神を祀りました。
幅30cm高さ35cmほどの漆塗りの厨子のなか、複数の神々の中央に片手に柘榴の実を持った鬼子母神が佇みます。
正五九(しょうごっく)とも呼んでいるご祈祷の日は1月、5月、9月の19日(奇應丸元祖自證院の命日)に行なっているもので 小児薬を商ってきた商家としての務めとして代々続けている行事です。

田島さんの笙と芋(う)、雲龍さんの笛の音は、聴衆の心をはるか宇宙へ導くようにともなりをしました。
ご来訪いただきました皆さま、ありがとうございました。

座敷-田島和枝氏と雲龍氏
雲龍さんは膝元に広げた布の上に数種の笛を並べ、そもそも音との出会いから
笙や笛の音の響きは、自転する地球が奏でている幾種もの響きのなかに存在しているなど
とても科学的であり神秘的な話をまじえながらこの日をプログラムを進めていただきました。


案内


鈴
10種類ほどのさまざまな音色をもった鈴が雲龍さんから聴衆に配られました。
笛の音とともに思いのままに鳴らします。
どの鈴も形良く、透明感のある美しい音でした。


笙とう

天平の絵からぬけでてこられたような田島さんの衣装。
右手に持たれているのが笙、左手が正倉院復元楽器 芋(う)芋は、ふとくのびやかな音色でした。


店の間
蜜蘭香鳳凰単叢茶(広東省 潮州)素晴らしい香りでした。(呈茶 岡崎 好日居)

 


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