【ひゃくいちを味わう】@秦家住宅
「ひゃくいち」はわが家に代々伝わるお漬物。師走からいくつかの節を越して立夏過ぎる頃までおよそ150日、熟成のときを心待ちします。 葵祭のころ香り、色ともに初々しい「ひゃくいち」と、新茶をかけていただく…
「ひゃくいち」はわが家に代々伝わるお漬物。師走からいくつかの節を越して立夏過ぎる頃までおよそ150日、熟成のときを心待ちします。 葵祭のころ香り、色ともに初々しい「ひゃくいち」と、新茶をかけていただく…
2023年皐月 【新緑を愛でるひととき】 連休を迎える頃、奥庭の老木がみずみずしい若葉を枝いっぱいに広げます。どの季節が好きですか?と尋ねられたら木々が光や風や雨水と戯れるこの時期とお答えしています。…
正月支度体験ーしめ縄を綯うー 今年も収穫されたもち米の藁で、しめ縄、輪飾りを作ります。 ******* 【ご案内詳細】 ■12月25日(日)・午前の部 10:00-11:30・午後の部 …
2022年 夏 祇園祭2022は、お町内も3年ぶりに山を出し、できる限りこれまでどおりのお祭りを目指して細心の心配りをしつつ動きはじめています。そのようななか今年、当家は太子山の《お飾り場》は見送らせ…
冬の朝ごはん 大寒の頃、通りの闇を突き破って太鼓の音が響きます。格子の前を足早に歩き去ってゆく影の主は、寒行に歩くお坊さん。「悪さする子は寒ぼんさんに連れて行ってもらうえ。」そう諭されて、身を硬くした…
しめ縄作り 今年収穫されたもち米の藁で、しめ縄、輪飾理を作ります。 ******* 【ご案内詳細】 ■12月25日(土)・午前の部 10:00-11:30・午後の部 13:00-14:30 …
ときの布展 日々の家事のあい間、暮らしのなかで生まれた布。書は体なり というけれど、これらの布は、母そのもの。米寿を迎えたこの月に、光をあててあげたいと思います。 ご高覧いただければ幸いです。…
2021年 夏 未だ治らぬ困難な世情、それでも変わらずお祭りの季節はめぐってきます。山鉾町それぞれが、それぞれのお祭りの成すべき形に粛々と向き合う祇園祭になりそうです。 今年も山は出ませんが住まいを山…
〜ご案内〜 2020夏 困難な世情だからこそ、心でまつりたい…今年限りの祇園さん 街には鉾も山も出ませんが住まいを山にみたて「どうぞ厄災を祓うてください」…と、《法華の守護神三十番神》《鬼子…
今回ご一緒いただく皆様と検討しました結果、とても残念ですが写真展の開催は見送ることにしました。この企画、季節をあらためて実施したいと思います。ご理解のほど、どうぞ宜しくお願い致します。 西村豊さんの小…