【ひゃくいちを味わう】@秦家住宅

「ひゃくいち」はわが家に代々伝わるお漬物。師走からいくつかの節を越して立夏過ぎる頃までおよそ150日、熟成のときを心待ちします。 葵祭のころ香り、色ともに初々しい「ひゃくいち」と、新茶をかけていただく…

5月1日(月)ー5月7日(日)ご案内

2023年皐月 【新緑を愛でるひととき】 連休を迎える頃、奥庭の老木がみずみずしい若葉を枝いっぱいに広げます。どの季節が好きですか?と尋ねられたら木々が光や風や雨水と戯れるこの時期とお答えしています。…

12月25日(日)ご案内

正月支度体験ーしめ縄を綯うー ⁣今年も収穫されたもち米の藁で、しめ縄、輪飾りを作ります。  *******⁣ 【ご案内⁣詳細】 ■12月25日(日)⁣・午前の部 10:00-11:30⁣・午後の部 …

7月14日ー16日 ご案内

2022年 夏 祇園祭2022は、お町内も3年ぶりに山を出し、できる限りこれまでどおりのお祭りを目指して細心の心配りをしつつ動きはじめています。そのようななか今年、当家は太子山の《お飾り場》は見送らせ…

1月25日(火)ー2月6日(日)ご案内

冬の朝ごはん 大寒の頃、通りの闇を突き破って太鼓の音が響きます。格子の前を足早に歩き去ってゆく影の主は、寒行に歩くお坊さん。「悪さする子は寒ぼんさんに連れて行ってもらうえ。」そう諭されて、身を硬くした…

12月25日(土) ご案内

しめ縄作り ⁣今年収穫されたもち米の藁で、しめ縄、輪飾理を作ります。 *******⁣ 【ご案内⁣詳細】 ■12月25日(土)⁣・午前の部 10:00-11:30⁣・午後の部 13:00-14:30 …

11月13日(土)ー21(日) ご案内

ときの布展⁣ 日々の家事のあい間、暮らしのなかで生まれた布。⁣書は体なり というけれど、これらの布は、母そのもの。米寿を迎えたこの月に、光をあててあげたいと思います。 ⁣ご高覧いただければ幸いです。⁣…

7月14日-16日 ご案内

2021年 夏 未だ治らぬ困難な世情、それでも変わらずお祭りの季節はめぐってきます。山鉾町それぞれが、それぞれのお祭りの成すべき形に粛々と向き合う祇園祭になりそうです。 今年も山は出ませんが住まいを山…

7月14日-16日 ご案内

〜ご案内〜 2020夏 困難な世情だからこそ、心でまつりたい…今年限りの祇園さん 街には鉾も山も出ませんが住まいを山にみたて「どうぞ厄災を祓うてください」…と、《法華の守護神三十番神》《鬼子…